学生証(Felica)読み取り技術を用いた出席登録システム
出席くん

●開発概要

近年、大学の講義では、学生証(Felica)読み取り端末を用いた出席登録システムが導入されている。 これにより、教員が出席カードを配る手間が省け、不正出席の防止にもつながる。 しかし、端末のない教室では、教員がカードを配り、学生が氏名を記入する必要があった。そこで、持ち運び可能な出席登録システムを開発した。
●システム概要
このシステムでは、Google Sheets APIを利用して学生の出席情報をスプレッドシートに記録する。 学生証の読み取りにはSONY RC-S320を使用し、サービスコード 0x1A8BのBlock0(学籍番号)および Block1(氏名)から情報を取得し、タイムスタンプとともにスプレッドシートへ書き込む仕組みとなっている。 また、出席情報は限られたユーザー(教員)のみが確認できるようにし、セキュリティを向上させている。


このシステムはPythonで開発されており、端末にはlibusbをインストールすることで、SONY RC-S320をnfcpyモジュールで読み取れるようにしている。 また、ユーザインタフェースの作成にはTkinterを使用し、出席登録の状態を表示する。